電動工具はマキタファンのピカソ久野です。
どんな電動工具も、マキタを買っておけば間違いないとまで言い切れます。
お店で使っている掃除機もマキタ。充電池を共通サイズにしておけば、使いまわしも出来るので、とても便利です。
さて、リサイクルショップの仕事をする上で、欠かせないのが、携帯用電動式ドリルドライバー(電ドル)ですね。
ネジを締めたり緩めたりするときに使う工具ですが、電ドルとインパクトドライバーの違いって何でしょう?
基本的に電ドルやインパクトを使って作業する目的は一緒なのですが、何故種類分けされているのでしょう。
ざっくり言うと、電ドルはネジを締めたり、キリを使って穴を開けるときに使います。ネジの頭をなめる事が少ない工具です。
インパクトドライバーは、インパクト(打ち付け)しながら、回していくので、硬い物にネジを当てて締める時に適しています。
使い方を誤ってしまうと、ネジの頭をなめる事が多い工具です。
結局、どちらを使ってもいいし、どちらかと言えばインパクトドライバーを使った方が、ビットの交換を引き抜くだけだったりするので、
おススメはインパクトドライバーです。
この電ドルやインパクトドライバーを使う時にコツがありまして、電ドルをネジに力が入るように押し当てることが重要です。
手回しのドライバーを使う時も同じです。押し当てる力7に対して回す力を3ぐらい。
これを心がけたら、ネジの頭をなめることが少なくなるはずですし、ネジの締まりも良くなるはずです。
最近の電ドルやインパクトは、充電池がとても進化しているおかげで、軽くなりました。
昔の電ドルは、ダンベルのようなゴツさで大きくて重かったです。
充電速度も20分位で、空からフル充電にできます。
DIYで使うのでしたら、どんなメーカーでもいいのですが、お仕事で工具を使うのでしたら、マキタで揃えるのがベストですね。
ターコイズブルーのマキタ製品を使っていると、カッコいく見えます。
お気に入りのメーカーです。