トヨタ自動車の期間工時代、職場の同僚は殆ど同じ寮だったので
休日になれば、僕の部屋で集まって遊んでいました。
皆、お金を稼ぎに来ているので、何かコスパのいい遊びを考えていた所、
麻雀をやろうという事になり、手積み麻雀セットを用意。
それぞれ、家族麻雀で父親に教えてもらったとか、学生時代友達と遊んだことがあるとか。
僕は天鳳というオンライン麻雀で、やっと初段になった位のレベル。みんな素人。
友達関係を崩したくなかったので、掛けは無し。ノーレート。
ノーレートだと、適当な麻雀になりやすいので、全ての局をipadに記録していました。
自動卓への憧れがあったので、雰囲気を出すために卓の真ん中に段ボールでコンパスを作成。
初心者の麻雀ですから、自風が何なのか混乱しなくて済みます。
このコンパスは、使っていくうちに気が付くのですが、
局が終わって、牌を混ぜたくる時に邪魔になるので、毎回どかさないといけなくなります。
また、親(東)が誰なのか分かっていれば、自風は何かわかるので、
ある程度麻雀に慣れてくると結局は使わなくなります。
創意工夫で段ボールを使って作成したコンパスですが、
昨日アマゾンで麻雀牌を検索していた所、製品として出ていました。
嬉しかったり、懐かしかったり。一人ニヤニヤしていました。
コンパスは慣れてくると使わなくなるのですが、
次に問題点として、誰が何点持っているのかを表示させたくなるので、
僕らは、スマホを真ん中に置いて、点数表示を付けていました。
ほぼ1年、記録を付けてて分かった事ですが、麻雀は上手い人が素点を稼ぐゲームだという事。
ノーレートが一番僕にはあっているようでした。
自動卓導入の話はまた今度にします。