空想作家 ピカソ久野です。
今回は、以前ベストセラーになったタイトルを、読んだことがない人が、
さも読んだようなふりをして、全力で語る回です。
「さお竹屋は何故つぶれないのか」
リサイクル屋をやっている僕から見て、大分イメージしやすいのがこの書籍ですね。
さお竹屋さんは移動販売をやっています。
軽トラック一つで仕事が出来るので、固定費があまりかからないので
つぶれるリスクが少ないのではないでしょうか。
また、さおだけを売っているのではなく、元々が便利業者がやっているので、
さおの販売がメインではなく、あくまでもコンタクトするための手段で
家の破損場所を修理したり、庭の手入れや、倉庫解体などの営業をします。
営業マンが、資料を置いていきますので、見てください。と訪問営業するのと同じですね。
竿をきっかけにして、色々な仕事を請け負っているから、つぶれないのです。
また、竿を販売するだけでなく、夏になると、わらび餅屋さん。
秋の寒いこの季節になると、ドラム缶を荷台に積んで焼き芋販売をします。
さお竹屋さんは、働き者なのです。つぶれるわけがありません。
次回「社長は何故4ドアセダンに乗るのか」 機会があったらやります。