踏切の前では一時停止をして、安全を確認してから通過するのですが、
何故か例外の所ってありますよね。
笹貫バイパスにある踏切です。
ここの踏切交差点は、そこそこ渋滞する幹線道路の踏切なので、
黙認で一時停止要らずなのだろうと思っていたのですが、
踏切通過のルールを改めて調べてみると、
「車両等は、踏切を通過しようとするときは、踏切の直前(道路標識等による停止線が設けられているときは、その停止線の直前。以下この項において同じ。)で停止し、かつ、安全であることを確認した後でなければ進行してはならない。ただし、信号機の表示する信号に従うときは、踏切の直前で停止しないで進行することができる。
2、車両等は、踏切を通過しようとする場合において、踏切の遮しや断機が閉じようとし、若しくは閉じている間又は踏切の警報機が警報している間は、当該踏切に入ってはならない」
なるほど。但し書きできちんと書いてありますね。
笹貫交差点の踏切は、信号機があるので直前で停止しなくても良いわけです。
では、田上にある踏切交差点ではどうかというと、
黄点滅で下に矢印で常に左折可となっているので、
踏切を渡る場合は、一時停止をして安全確認をしなければならないのですね。
自動車学校では、窓を開けて警報機や電車の来る音が聞こえないかどうか確認するように教わりますが、
最近マフラーを変えた自分としては、常に窓全開で走っているので、ここは心配なさそうです。