鹿児島市には、北部清掃工場と南部清掃工場があります。
鹿児島市内の方によく知られている、おなじみの処分場は
武岡台高校から少し離れたところにある北部清掃工場。
実は一般の方もゴミを捨てることが出来ます。
ゴミを捨てられる場合、計量時に身分証明書の提示を求められると思いますので、
鹿児島市に住んでいる事が証明できる運転免許証等をご準備ください。
一般の方は1回につき100Kgまででしたら、無料でゴミを捨てることが出来ます。
僕ら事業所の方は、一般廃棄物処理を許可されてから、10Kg70円でゴミを出すことが出来ます。
一般の方は、小分けに分別をして処分場に来れば、タダでゴミを捨てることが可能です。とてもお得ですね。
処分場は月曜日から土曜日の8時30から17時15分まで開業しています。
12時から13時までは休憩時間を取っていますのでご注意ください。
午前中は11時30までに、午後は16時30分までに最初の計量を済ませておくと
職員の方もバタバタせずにスムーズにゴミ捨てが出来ると思います。
詳しい分別方法は、スマートフォンアプリの、さんあ~るをダウンロードして見て頂くのが一番ですが、
簡単に粗大ごみの定義を説明すると、金属やプラスチックの付いていない木製品です。
主にタンスとかソファーとか畳、マットレス、布団などですね。
ゴミを出し終わったら、もう一度計量器に乗って清算になります。
一般の方は100Kg未満のゴミの持ち込みでしたら、無料です。
土曜日の午後や年末年始、大型連休の前後は処分場は大変込み合います。
清算時の計量所も込み合うポイントなのですが、回避方法の裏技を教えちゃいます。
計量場は必ずしも同じ場所を通る必要はないのです。
可燃・粗大の計量所を通ってゴミを出したからと言って、同じ場所を通って帰る必要はないのです。
可燃・粗大の計量所を通ってゴミを出した後、めっちゃ混んでいる計量場を構わずに、
不燃・埋め立ての計量場に向かいましょう。黄色い計量所です。
何故そんな事が出来るかと言うと、処分場の持ち込みゴミの値段は共通だからです。
空いている計量器に乗って、渋滞回避する事もエコにつながります。
北部清掃工場は、とても大きくて広い敷地に立っています。
大人の社会見学として、一度見学されるのも楽しいかと思います。